Team Foundation Server 2010 SP1をWindows 7にインストール
Team Foundation Server 2010 SP1 を Windows 7 SP1上に構築して評価してみる。
テスト環境なので、物理層にはSQL Server Express 2008 R2を使用している。
この環境だと、レポート サーバが使えない等の制限がある。
SQL Server 2008 R2 Expressはインストール済み。
ダウンロード:ダウンロード詳細 Microsoft SQL Server 2008 R2 RTM - Express
基本的なインストール手順は、Windows Server 2008 R2上に入れる場合と同じ。
(過去記事は、TFS 2008からの移行の手順になっています。)
評価版の入手方法
Visual Studio 2010 や Team Foundation Server 2010 を持っていない場合、評価版をダウンロードしてテストする事が出来る。
Visual Studio 2010 のダウンロード - Microsoft Visual Studio 
TFS 2010をインストール
メディアをセットしてTeam Foundation Server 2010のインストールを開始する。
[次へ]で進む。
[次へ]で進む。

[インストールする機能]が初期状態で×になっていたのでチェックを入れて[インストール]で進む。

[Team Foundation Server 構成ツールを起動する]のチェックを外して[完了]。
SP1のインストール
TFSの構成を始める前にService Pack 1をインストールしておく。
ダウンロードする場合ここから → ダウンロード詳細 Microsoft® Visual Studio Team Foundation Server® 2010 Service Pack 1
TFS2010SP1-KB2182621.exe を実行するとインストーラが起動する。
[次へ]で進む。
[次へ]で進む。
[完了]で進む。
Team Foudation Serverの構成
今回はWindows 7上の小規模テスト環境なので、サーバ1台の非AD環境。
SQL Server Expressサービスは起動状態にして構成を開始。
スタートメニューから[Microsoft Team Foundation Server 2010]⇒[Team Foundation Server 管理コンソール]を起動する。

管理コンソール

[アプリケーション層]ノードを選択。
[インストール済みフィーチャーの構成]をクリック。

[基本]を選択して、[ウィザードの開始]。

【重要】上段にある[ここをクリックしてください]をクリックして注意点を確認する。
2011/05/22現在では、Team Foundation Server 2010 SP1がリリースされている旨が表示されている。
既にインストール済みなので次に進む。
[次へ]をクリックして進む。

SQL Server Expressがインストールされていない場合、ここでインストールする事が出来る。
既にインストール済みなので、[次へ]。

SQL Serverのインスタンスは自動的に表示される。[次へ]で進む。

内容を確認して[次へ]。

チェックでエラーが発生し、解消方法が下部に表示される。
コマンド プロンプトで次のコマンドを実行する。
sqlcmd -E -S "サーバーホスト名\SqlExpress" -Q "ALTER LOGIN [サーバーホスト名\ユーザ名] WITH NAME = [サーバーホスト名\ユーザ名]"
[準備チェックを再実行するには、ここをクリックしてください]をクリックして再チェック。

今度は成功したので[構成]をクリック。

[次へ]で進む。

あっけなく正常に構成が完了した。(初代から比べて、ずいぶん簡単になった)

[閉じる]でいったん閉じる。
アプリケーション層の構成が完了すると、管理コンソールに設定表示される。

スクロールして一通りの設定を確認しておく。

TFSからビルド結果やアラートなどをメールで通知する事が出来るので、これを設定しておく。
[電子メール通知の設定]の[通知の設定]をクリックしてメール送信の設定を行う。

入力して[OK]を押せば完了。
ビルド構成
Team Foundation Serverでは、ビルドをサーバ上で実行する事が出来、ビルド方法も色々カスタマイズ可能になっている。
(TFS2010のチーム ビルド(自動ビルド) -- C#.NETでいく?)
自動ビルドを実行するため、ビルド構成を行う。

[ビルド構成]ノードを選択して、[インストール済みフィーチャーの構成]をクリックする。

[ウィザードの開始]をクリック。

[次へ]で進む。

[次へ]で進む。

ビルド エージェントの数を指定する。ビルド エージェントは後から追加する事が可能なため、ここは1のままで[次へ]で進む。

ビルド実行アカウントを指定する画面。
他のシステムと連携する際には、他のリソースへのアクセス権を持つアカウントを指定しておいた方が楽。
そのようなアカウントが無い場合は、チーム ビルド用のアカウントをADに新規登録して指定する。
(後で、リソースにアクセス権を追加する事で管理が容易となる。)
ここでは、評価用PC内での事なので、SYSTEMアカウントを指定して[次へ]。

内容を確認して[次へ]。

[構成]をクリックする。
(構成を実行中にエラーが発生した)

・・・ビルド構成の途中で管理コンソールがビルド サービスにアクセスしたようだ。
少し待ってから[はい]をクリック。

ビルド構成が成功。[次へ]で進む。

これで、ビルド サービスの構成が完了。[閉じる]で進む。

[閉じる]で進む。

管理コンソールの[ビルド構成]にビルドのサービス状態が表示される。
- ビルド サービス
再起動のリンクがあればサービスが起動している。 - コントローラ
コントローラの右側に灰色で[準備完了]と表示されていれば動作している。 - エージェント
エージェント数値の右側に灰色で[準備完了]と表示されていれば動作している。
動作していない場合、しばらく待ってみる。
3つが起動しない場合、ビルド サービスを[中止]してから再度起動する。
ビルド サービスを止めると、コントローラ、エージェントも自動的に停止する。
停止状態が表示されるまで、ちゃんと待ってから起動する。
VS2010から接続してみる
Visual Studio 2010 SP1を起動して[チーム エクスプローラー]を表示する。
![]()
[チーム プロジェクトへ接続]アイコンをクリック。

いきなり自サーバが選択されていた。
(表示されていない場合、[サーバー]をクリックして[追加]する必要がある)
[接続]をクリックして成功すると、[チーム エクスプローラ]にサーバとお気に入りが表示される。

これでTFSのインストールは完了。
TFS2008までは、クライアントOSでの動作は不可だったが、タスクとソース管理だけでも良い場合の選択肢が増えたことがうれしい。
ただ、SQL Server Expressの制限事項に注意する必要がある。
ここまで使えるSQL Server Express Edition - @IT
SQL Server 2008 R2 Expressであれば、データベースサイズの最大が10GBまで拡張されている。
それ以前は、4GBまで。
Team Foundation Serverのソース管理にドキュメント等を格納すると結構容量を使うので、
チームで長期にTFSを使用するならExpressではなく、製品版のSQL Serverを使用する方が安心。
TFSに関するまとめページ:Team Foundation Server





























































